検定試験まであと、七日！！

答え：②　８種類

解説：
　　　１．　道行太鼓
　　　　次の合戦場所へ巡行する際に、主に子供が打ちます。
　　　　　（ゆっくり三つ打ち）

　　　２．　納め太鼓
　　　　担いでいた団車を地面に降ろす際に打ちます。
　　　　　（連続早打ちでだんだん低く、最後に拍手）

　　　３．　仕掛け太鼓
　　　　合戦が始まり双方の体勢が整うまで打ちます。
　　　　　（三つの早打ち）

　　　４．　寄せ太鼓
　　　　双方が近づき縦棒が交差するぐらいまで打ちます。
　　　　　（ゆっくり三つ打ち）

　　　５．　せり太鼓
　　　　双方が組み合い、押し合って地面に落ちるまで打ちます。
　　　　　（三つ早打ち）

　　　６．　乱れ打ち
　　　　勝負がつかないときに決着がつくまで打ちます。
　　　　　（三つの早打ち）
　　　　また、組み合った状態が長くなったときは三三七拍子打ちになります。

　　　７．　引き太鼓　
　　　　勝負がつき合戦をやめて元の位置に戻す際に打ちます。
　　　　　（ゆっくり三つ打ち）

　　　８．　追い太鼓
　　　　荒神輿が勝ち逃げする際、団車がもう一度合戦を挑むために打ちます。
　　　　　（三つの早打ち）

(伊万里コンシェルジュ検定 公開テキストブック 問題と解答・解説　2011年度版　53ページより抜粋)