2010年11月16日
日本磁器
芸術・文化情報のブログ
~ 日本磁器ヨーロッパ輸出350周年記念 ~
「パリに咲いた古伊万里の華」
兵庫陶芸美術館
江戸時代、鎖国下の日本からも世界に向けて豊かな日本文化が
発信されていました。その代表的な例が有田を中心に輸出用に
焼かれた磁器でした。2009年、オランダ東インド会社がヨ
ーロッパに向けて公式に磁器の輸出を開始してから350年目
を迎えました・・・。
<兵庫陶芸美術館チラシより>
〔チラシ表〕
「パリに咲いた古伊万里の華」
兵庫陶芸美術館
江戸時代、鎖国下の日本からも世界に向けて豊かな日本文化が
発信されていました。その代表的な例が有田を中心に輸出用に
焼かれた磁器でした。2009年、オランダ東インド会社がヨ
ーロッパに向けて公式に磁器の輸出を開始してから350年目
を迎えました・・・。
<兵庫陶芸美術館チラシより>
〔チラシ表〕

〔チラシ裏〕

こういった美しい磁器の数々も、
伊万里津から積み出されていたのでしょうね・・・。
最新の「Wonderful」、古き良き時代の「Wonderful」
「伊万里・有田」陶磁器界隈、今後の
『 Wonder & Wonder 』
に期待したいですね。
伊万里津から積み出されていたのでしょうね・・・。
最新の「Wonderful」、古き良き時代の「Wonderful」
「伊万里・有田」陶磁器界隈、今後の
『 Wonder & Wonder 』
に期待したいですね。

〔伊万里で開催されていた「Wonder」〕
※余談になりますが・・・・
昨日、黒澤記念館館建設についての報道がなされておりました。
この約十年間、各方面の方が鋭意努力をなされておりましたが、
社会情勢の変化などに伴い、やむなくピリオドが打たれました。
残念ながら「世界の黒澤明」は伊万里から離れてしまいますが、
伊万里にはそれに負けないくらいの「陶磁器文化という宝」を有
しているのではないかと思います。
そのことを核としながら、その後も多くの著名な方々が、伊万里
から輩出されたり、素晴らしい農産品なども数多く生産されてお
ります。それらとの連携を図りながら有効に機能させることが、
今後の伊万里市全体の活性化の大きなポイントにつながるので
はないかと思います。
黒澤サテライトスタジオも今後の利活用について議論がなされる
事とは思いますが、伊万里地域の持つポテンシャルの高さを、是
非有効に機能させ、地域の方が納得し、また地域外より多くの方
が伊万里を訪れる仕掛け作りに取り組んで頂ける事を節に希望す
るところです。 <TK>
『リノベーションまちづくり講演会(第2弾)』のお知らせ
葉書でのお礼
大川町で講演会のお知らせ
「佐賀県こちら知事室です」からの声もありました。
明日「川南造船所跡」浦ノ崎地区公園整備検討委員会
ジャズライブ
葉書でのお礼
大川町で講演会のお知らせ
「佐賀県こちら知事室です」からの声もありました。
明日「川南造船所跡」浦ノ崎地区公園整備検討委員会
ジャズライブ